一ノ瀬メイはハーフなの?性格・父親・彼氏が気になる!障害乗り越え大活躍!
2016リオパラリンピックに出場した水泳の一ノ瀬メイさんは、その綺麗な顔立ちから『水のプリンス』とも言われています。
一ノ瀬メイさんは、生まれつき右肘から先がありません。
そんな彼女の性格や家族、気になる彼氏の存在について調べてみました!
一ノ瀬メイさんとは?
生年月日:1997年3月17日(24歳)
身長:166cm
体重:58kg
出身地:京都府
競技:水泳(個人メドレー、自由形、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ)
所属:近畿大学
一ノ瀬メイさんは、現在5つの日本記録を持っています。
日本にとって、素晴らしい人材ですね!
また、一ノ瀬メイさんは父親がイギリス人で、母親が日本人のハーフなんです。
どおりで、綺麗な顔立ちをしているのですね。
家庭内での会話は英語だそうで、海外遠征の時にとても役立っているようです。
家庭内で英語なんて… かっこよすぎますね!
その英語力が発揮されたのが、高校3年生の時です。
全国高等学校警護スピーチコンテストに出場し、なんと優勝しました!
スピーチの内容は、『障害は個人の機能的な問題でなく、社会が作るもの』というものでした。
そのスピーチの内容に影響を与えたのが、イギリスに留学した時だったようです。
一ノ瀬メイさんが小学4年生の頃、母親がイギリスの大学院で障害学を勉強することになり、一ノ瀬メイさんも一緒に1年間イギリスで過ごしました。
その時、イギリスでは障害者も関係なく受け入れられていたことに衝撃を受けたそうです。
なんだか、一ノ瀬メイさんのスピーチに日本社会の在り方を考えさせられますね…。
一ノ瀬メイが水泳を始めたきっかけは?
一ノ瀬メイさんは、生まれつき『先天性右前腕欠損』という障害を持っていました。
水泳を始めたのは、なんとわずか1歳半!
7歳の頃には、すでにパラリンピックを目指していたそうです。
一ノ瀬メイさんは、両親に「障害は背が高いことと同じ個性で、隠すことではない」と言われて育てられたそうです。
両親の言葉から、「障害を理由にダメだと言われることなんてない」と、理解したそうです。
その後、パラリンピック競泳日本代表監督の猪飼聡さんに誘われ、中学2年の時には、アジアパラリンピックで最年少の日本代表選手として銀メダルを獲得しました。
現在は、多くのメダリストを輩出している近畿大学で練習量も倍に増え、「最高の練習環境だ」と一ノ瀬メイさんは語っています。
障害にばかり目が向き、デメリットばかり考えてしまいそうですが、一ノ瀬メイさんも両親もとても強く前向きだったのですね。
一ノ瀬メイの性格は?
一ノ瀬メイさんの性格については、負けず嫌いの頑張り屋さんであることは間違いないかと思います。
小学6年生の時に日本選手権で優勝しても、障害を持っていたことから周りから祝福の言葉はなく、「両手両足のある選手が全国優勝したら、全く違うんだろうな」と悔しさを感じたそうです。
そのような周りの態度にも負けず水泳に取り組めたのは、彼女自身の強さと両親の支えがあったからだと思います。
一ノ瀬メイは水原希子に似てる?
一ノ瀬メイさんを見て、誰かに似ていると思いませんか?
一ノ瀬メイさんはモデルの水原希子さんに似ていると言われているようです。
ほんと似ていますよね!
一ノ瀬メイさんはこのことについて、「(水原希子さんの)ファンにディスられると思います。怖いですね。」と話しています。
また、中学の頃から似ていると言われてきたそうなので、一ノ瀬メイさん自身は何も思わないそうです。
一ノ瀬メイに彼氏はいるの?
一ノ瀬メイさんの彼氏について調べたのですが、熱愛報道など出てきませんでした。
大学生活も水泳がメインのようです。
しかし、一ノ瀬メイさんは「変な男子学生に声をかけられるようになった」と話しており、隣の席が埋まったり、絡まれたりするようです。
男子学生からも憧れの存在のような感覚で見られているのでしょうか?
美人さんなので、変な虫がつかないことを願っています。
さいごに
パラリンピックで大活躍中の一ノ瀬メイさんは、父親がイギリス人のハーフでした。
英語もバリバリ話せて、水泳でもトップレベルの成績。
障害は個性であり、障害なんて関係なく、とても魅力的な女性でした。
今後の活躍も期待しています!
今回はここまでになります。最後まで読んでくれてありがとうございます。