銀粉蝶は韓国人なの?名前の読み方や本名・若い頃も気になる!
“銀粉蝶”と聞いて、これが人の名前だとわかる人は少ないかもしれません。
銀粉蝶さんは2017年秋ドラマ「奥様は、取り扱い注意」に出演していて、主人公の隣人役を演じています。
また、銀粉蝶さんは大河ドラマや人気シリーズドラマなどを始め、元々は舞台を活躍の場としていて、現在も様々な作品で“キー”となる役を演じる実力派ベテラン女優さんなんです!
今回はそんな銀粉蝶さんの珍しい名前についてや、噂されている国籍について、銀粉蝶さんの女優史とともにまとめてみようと思います!
銀粉蝶の名前の由来とは?
まずは、簡単に銀粉蝶さんのプロフィールを紹介します。
名前:銀粉蝶(ぎんぷんちょう)
本名:吉田 輝子
生年月日:1952年5月13日(70歳)
出身地:栃木県塩谷郡
配偶者:生田萬
事務所:フライング・ボックス
やはり気になるのは、その“名前”についてですよね。
読み方はそのまま“ぎんぷんちょう”でいいみたいです。
芸名の中でもかなり珍しいお名前だと思うのですが、ちゃんと由来があるみたいです。
銀粉蝶さんが23・24歳の頃、当時所属していた劇団のみんなで演じてみたい役を持ち寄って作品を作ってみよう!という機会があったそうです。
その時に主人公を演じた女優さんが、蚊取り線香を体に巻き付けた「金粉蝶」という役を演じ、その妹役となった銀粉蝶さんが「銀粉蝶」という役を演じました。
その役名を、そのまま芸名にしたというわけなんです!
銀粉蝶さんはいわゆる”アンダーグラウンド”で女優として経験を積んできた方なので、その作品やアングラ時代への思い入れもあり、この名前で活動し続けているのかもしれませんね。
ちなみに本名は、「吉田輝子」さんなんだそうです。
これまでの女優としての活躍ぶりをみていると、銀粉蝶という名前の方が似合っているようにも思えますね(笑)
華やかで特徴的な名前にも全く負けない女優さんですから、素敵だと思います!
銀粉蝶の若い頃が気になる!
先ほども少し触れたように、銀粉蝶さんは“最後のアングラ女優”とも称される女優さんなんです。
そんな銀粉蝶さんの若い頃・アングラ時代が気になったので調べてみました!
銀粉蝶さんは大学在学中に劇団「魔訶魔訶」でヒロインとしてデビューしました。
“アングラ演劇”の勢いが盛んな時代の中で、看板女優として独創的な演劇をされていたみたいです。
劇団解散後の1981年には、現在の夫である生田萬さんと劇団「ブリキの自発団」を結成し、1999年の活動停止まで演劇をされていました。
この劇団には今でも根強いファンがいるそうです。
画像を見ての通り、やっぱり若い頃から華やかですね!
まわりを引き付けるものがあります!
現在はドラマ・映画と幅広く活躍の場を広げていますが、このような劇団での経験から今の演技力が創り上げられたんですね。
銀粉蝶は韓国人なの?
銀粉蝶さんに関する噂に、“銀粉蝶は韓国人なのでは?”というものがありました。
しかしこれはウソだと思われますね。
はっきりと韓国籍を裏付けるものはない、ただの噂のようです。
出身も日本ですし、本名は”吉田”ですからね。
銀粉蝶という名前が珍しいので、もしかして韓国人なのでは?という噂になったのだと思います。
舞台やドラマでは“無国籍感”を出すために銀粉蝶さんを起用するということもあるそうなので、この噂もある意味功を奏しているのかもしれませんね!
日本人っぽくない雰囲気も、銀粉蝶さんの魅力の1つなのだと思います!
まとめ
1.銀粉蝶の読み方は“ぎんぷんちょう”
2.劇団で演じた役の名前をそのまま芸名として使用している
3.本名は吉田輝子
4.若い頃はアングラ劇団の看板女優だった
5.韓国人の噂はウソと思われる
今回は女優・銀粉蝶さんの女優史を追いながら、名前の由来や韓国籍の噂についてまとめてきました!
アングラ時代から創り上げられた魅力たっぷりな銀粉蝶さんのお芝居に、今後も目が離せませんね!
今回はここまでになります。最後まで読んでくれてありがとうございます。