“この世界の片隅に”が実写ドラマ化!すず役はのんが有力?配役を予想!
2018/04/23
こうの史代さんのマンガ「この世界の片隅に」が、2018年の夏に実写ドラマ化されることが決定しました!
「この世界の片隅に」は、“広島と戦争”をテーマに、主人公・すずが人生を積み重ねていく姿を描いた作品です。
2016年にはアニメ映画化され、日本アカデミー賞・最優秀アニメーション作品賞を獲得するなどして話題を集めました!
そして今回、実写ドラマ化は決定しましたが、まだ誰が演じるのか配役は決まっていないので、世間の声を調べつつ誰がすず役を演じるのか勝手に予想してみました!
「この世界の片隅に」とはどんな作品?
「この世界の片隅に」はこうの史代さんの漫画で、戦前・戦後の広島を舞台にした、主人公・浦野すずの人生を追った物語です。
2009年には第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞するなど評価も高く、現在は英語版や韓国語版など6ヵ国語に翻訳され、世界中で愛されている作品でもあります!
2016年には片淵須直監督によりアニメ映画化され、現在まで一部の劇場で公開される異例のロングヒット作となっています!
アニメ映画でこの作品を知った方も多いのではないでしょうか。
そして2011年には日本テレビの特別ドラマとして、1度実写化もされています。
そして!今夏、連続ドラマとして実写化されることが決定しました!
今現在は放送局や制作陣・配役などは何も発表されていません。
しかし、こうの史代さんは「連載漫画と近い形の映像化であり、実写ならではの要素も楽しみだ」とのコメントをしていて、昔からのファンの方も期待の持てる作品となりそうです!
主人公・すず役は誰が演じる?
実写ドラマ化にあたり1番の話題となっているのが、やはり主人公・すずの配役!
すずはおっとりとしていて、絵を描くことが好き女の子です。
どこにでもいる特別ではない普通の女の子って感じですね、
2011年の時のドラマ化のときには、北川景子さんがすず役を演じていました。
しかしクールで美人タイプの北川景子さんは、すずのイメージとはちょっと違うという意見もあったようですね…
そして今回の実写ドラマ化では、すず役をのんさんが演じてほしいという声が多く寄せられています!
のんさんはアニメ映画で声優としてすず役を演じたのが高く評価されていて、すず本人と雰囲気もよく似ていることから、“すず役はのんに!”という声は多いようです。
“のん以外はありえない!”という熱狂的な声もあります。
アニメ映画の強いイメージもありますし、個人的にものんさんがすず役を演じる有力候補だと思います!
その他にすず役が予想されているのは、黒木華さん・上白石萌音さん・杉咲花さんなどが挙がっています!
イメージ的にあまり派手ではない女優さんを望む声が多いみたいですね。
そしてなにより、演技力の高い女優さんを希望する声が多いです。
“普通”を演じるのはなかなか難しいですからね。
★追記
松本穂香さんがすずを演じることが決まりました。
すず以外の配役は?主題歌を誰が歌うのかも気になる!
その他の配役にも多くの予想がされています。
どの役にもやはり、演技力の高い俳優・女優を期待する声が多いです。
広島を舞台にした作品というところから、広島出身の役者さんの出演を期待する声も多くあるみたいですね。
また、アニメ映画で主題歌を歌ったコトリンゴさんが実写ドラマの主題歌を歌ってほしいという声も多くあります。
人気がある分、不安も期待も大きい「この世界の片隅に」の実写ドラマ化。
原作やアニメ映画に負けない良作にして欲しいですし、そんな配役を期待したいですね!
まとめ
1.原作者・こうの史代は実写ドラマ化で「実写ならではの要素も楽しみ」とコメントしている
2.主人公・すず役の最有力候補はアニメ映画で声優を務めた、のんが有力!
3.実写ドラマ化にあたり、配役以外にも期待の目が向けられている
2018年夏に実写ドラマ化される「この世界の片隅に」について、公式発表が待ち遠しいですね!
どんなドラマになるか楽しみにしたいと思います!
今回はここまでになります。最後まで読んでくれてありがとうございます。