科学者としてダ・ヴィンチはどうだったのか?大阪梅田グランフロント大阪で未来展開催!
2016/02/16
12月23日(水)~2月14日(日)の日程で、「ダ・ヴィンチ! 天才の遺産 レオナルドと歩む未来展」が大阪・梅田のグランフロント大阪で開催されます。
レオナルド・ダ・ヴィンチは画家として有名ですが、科学者としても大変有名です。
今日は「ダ・ヴィンチ! 天才の遺産 レオナルドと歩む未来展」からダ・ヴィンチについてお伝えします。
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レオナルド・ダ・ヴィンチについて
ダ・ヴィンチは1452年4月15日にこの世に生まれ、1519年5月2日に亡くなられました。67歳まで往生しました。
ダ・ヴィンチの「ダ」(da)は英語の「from」と同じで、「ヴィンチ」は村の名前になります。なので、本名を訳すと「ヴィンチ村出身のレオナルド」さんという意味になります。
ダ・ヴィンチといえば、ヨーロッパ中世ルネサンス時代に「最後の晩餐」「モナ・リザ」など有名な絵を描いた画家として有名ですよね。
ダ・ヴィンチは画家としてだけではなく、科学者としても有名で、その頃は謎が多かった宇宙や人間のカラダ、飛行機や自動車についても興味を持っていました。
ダ・ヴィンチが興味を持ったものについて、観察したものや思いついたものをメモしたものを「手稿」(しゅこう)と呼ばれ、5000枚も残されているとのことです。
当時のダ・ヴィンチの発想は、あまりにも奇抜すぎて世間からは変人扱いされていましたが、
現代科学の基礎となってものも多く、この「手稿」はダ・ヴィンチの頭脳と人生が詰まった遺産として残され重宝されています。
「手稿」には、研究の成果や観察記録といったものから、日記や手紙・説教めいたものまで書かれていたそうです。
当時ダ・ヴィンチのライバル的な存在として、「最後の審判」を描いたミケランジェロがいました。ミケランジェロはダ・ヴィンチより20歳近く年下でしたが、ミケランジェロの悪口も書かれていたようです。
「ダ・ヴィンチ! 天才の遺産 レオナルドと歩む未来展」では、その手稿に描かれた「持ち運びのできる橋」を組み立てて体験するコーナーがあります。
また、ダ・ヴィンチはヘリコプターや飛行機についても興味を持っていたので、最新のジェット機、ロケット、大型客船などの模型も展示されます。
ちなみにダ・ヴィンチが考案したヘリコプターの図案はANAの社章にもなっています。飛行機の尾翼のマークとなっていたこともあったそうです。
会場にはダ・ヴィンチのアンドロイドが来場しますので、子ども連れは注意してくださいね。たぶん大泣きすると思いますので。
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開催場所や料金やアクセスは?
開催場所 | グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ 地図 |
開催日 | 2015/12/23(水)~2016/2/14(日) (2016年1月1日は休館) |
開催時間 | 11:00~18:00 |
料金 | 一般・高校生以上 1200円(1000円) 小・中学生 700円(500円) ( )内は前売り料金 |
アクセス | 【電車】 (JR)大阪駅など |
関連サイト | http://www.ktv.jp/davinci/index.html#attention(終了しました) |
さいごに
サイトでは「ダ・ヴィンチクイズ&診断」があり、ダ・ヴィンチについてのクイズとダ・ヴィンチ度がチェックできます。私のダ・ヴィンチ度は40%でした。。。
「COMING SOON」となっていてリンクを開くことができないものもありますので、開催時期が近づいてくると何かでてくるものと思われます。また、LINEのスタンプも有料ですが発売されています。
会場となるグランフロント大阪では、ショッピングや食事もできますので、そのついでに来場してみてはいかがでしょうか!