手塚治虫記念館(兵庫)に行ってきました!ランチやカフェも!
2015/12/31
大阪から兵庫・宝塚へ
休みの日に兵庫県の宝塚市にある、手塚治虫記念館に嫁と2人で行ってきました。
宝塚へは阪急梅田駅から阪急宝塚本線の急行に乗って、乗り換えなしで行きました。
およそ35分ぐらいで宝塚駅に到着します。
宝塚駅に到着すると、駅前すぐに宝塚歌劇団の銅像がお出迎えしてくれます。
この銅像は宝塚歌劇団が昨年100周年を迎えたことを記念して作られたもので、今年の9月1日に除幕式が開かれました。
銅像を横切り、阪急百貨店があるソリオ宝塚というショッピング街を通り抜けて
花のみちと呼ばれる宝塚歌劇へ続く花道を歩いていくと10分ぐらいで手塚治虫記念館に着きます。
花のみちは、阪神競馬場の宝塚記念当日に行われる「花のみちステークス」のモチーフになっています。
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ひとまずご飯
手塚治虫記念館に行く前に朝から何も食べていなかったので、
花のみちの隣にあるセルカの中の飲食店で、遅めの朝食兼早めの昼食を食べに行きました。
セルカには「ルマン」という有名なサンドイッチのお店があるのですが、
ビフカツが食べたかったので「あしん」というお店に行きました。
お店に着くと、開店して1時間も経っていないのにすでにビフカツ売り切れの看板が立っていました。
なんで?と思いましたが、おなかが空いていたのでこちらでご飯を食べました。
岡山県産の牛肉や豚肉がオススメのようで、私は千屋牛のカルビ定食を、嫁は岡山ピーチポークのロースとんかつ定食を食べました。
味はまあまあでしたが、値段が大阪に比べると若干高めでした。
【あしん】
住所: 兵庫県宝塚市栄町 1-6-1 花のみちセルカ 2F 地図
営業時間: 11:00~14:30(L.O.14:00)、17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日: 水曜日
手塚治虫記念館に到着
ご飯を食べて、花のみちに戻り手塚治虫記念館に向かいました。
途中に宝塚歌劇があり、たぶん、入り待ちと思われる人が宝塚歌劇の正面入口から少し離れたところで何人か並んでいました。
写真は帰りに撮ったもので、その時には宝塚歌劇を見に来た人でいっぱいでした。
宝塚歌劇を素通りすると、手塚治虫記念館が見えました。
手塚治虫記念館の前には手塚治虫が描いた漫画のキャラクターの手形・足形があったり、「火の鳥」の銅像がありました。
[手塚治虫記念館]
住所: 兵庫県宝塚市武庫川町7-65 地図
営業時間 : 9:30~17:00
定休日: 毎週水曜日(祝日と重なる日、春休み・夏休みの水曜日は開館)、12月29日から12月31日(年末休館)、2月21日から2月末日(メンテナンス休館)
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そして、館内へ
手塚治虫記念館の中へ入るとすぐに受付になっているので、そこで入場料700円を払って館内に入ります。
1Fには、鉄腕アトムをはじめとするキャラクターグッズや、手塚治虫のゆかりの品や作品資料が展示されています。
2Fに行くと、館内のイベントとして、「THE 変形 河森正治デザインワークス展」が催されていました。
アニメの「マクロス」や「サイバーフォーミュラ」のロボットや、ソニーのアイボなどのデザインをされていたとのことで、デザイン画などが展示されていました。
基本的に展示物の写真撮影はNGなのですが、特大フィギュアは写真OKだったので、マクロスの「VF-1S Valkyrie」を1枚撮りました。
2Fの奥に進むとグッズ売り場やカフェがあります。
2人の一番のお目当ては、手塚治虫のマンガを読むことだったので、小1時間ほど黙々とマンガを読んでいました。
ここでは書籍約2000冊が閲覧可能で、英語・中国語・ハングルなどの外国語版や点字書籍もあります。
部屋の真ん中にはテレビが何台かあって、アニメ作品を視聴できたりします。子どもに一番人気のあるコーナーかと思います。
地下にはアニメ制作の体験コーナーがあって、何人かの子どもが参加していました。
手塚治虫記念館を退館して
手塚治虫記念館を出て、少しお茶して帰ろうと思い、帰り道のソリオ宝塚にある
「Cafe de Voila」(カフェ・ド・ ヴォアラ)に行きました。
ここはパンケーキが有名ということで、2人ともパンケーキのセットを頼みました。
ちなみに、私はティラミスのパンケーキを頼みました。
店内は美容院みたいな感じで広々として、テーブルごとの間隔も広く、隣の人をあまり気にせず休憩できました。
ピアノの生演奏もやっていました。
【Cafe de Voila】
住所: 宝塚市栄町2-1-1 ソリオ宝塚1-1F 地図
営業時間: 10:00~20:00(L.O.19:00)
定休日: 不定休